内容説明
過ぎゆく日々の“生”をやわらかな視線ときめ細かな手触りで掬いあげる第二歌集。’05年初夏より’06年晩春までの一年間の作品339首を収録。
目次
箱根うつぎ
夏越
扉
浦安の舞
いなつるび
対語をふくむ歌
しじみ蝶
水槽
船旅島旅
柿主に〔ほか〕
著者等紹介
本阿弥秀雄[ホンアミヒデオ]
1947年10月、富山県生れ。出版社勤めののち、1984年、本阿弥書店を創立、代表を務める。月刊誌「歌壇」「俳壇」を刊行、歌書、俳書などを出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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