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著者等紹介
松瀬青々[マツセセイセイ]
明治2年4月4日大阪市東区大川町五二番屋敷に生まれる。明治28年第一銀行大阪支店に入行。荒木井蛙、渡邊葉齋と句作を試みる。蓼生園中村良顯に和歌を学ぶ。明治30年松山「ほととぎす」の第四号虚子選に二句入選。明治32年7月、ホトトギスの編集係に就くため、第一銀行退社、9月そのために単身上京。明治33年5月、ホトトギス退社。帰阪して大阪朝日新聞社に入社。明治34年3月、青々主宰誌「寳船」創刊。明治37年11月、句集『妻木冬之部』刊。明治45年大阪朝日新聞退社、編輯部嘱託となる。昭和12年1月9日、狭心症にて死去
茨木和生[イバラキカズオ]
「運河」主宰。「晨」「紫薇」同人。俳人協会理事。大阪俳句史研究会代表理事。大阪俳人クラブ副会長。奈良県俳句協会会長。日本文芸家協会会員。句集『往馬』(第四十一回俳人協会賞)、『西の季語物語』(第十一回俳人協会評論賞)など。奈良県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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