内容説明
『双眸』の著者は新鮮な作品と雰囲気で鷹に登場し、二三十代の恵まれた実績を積んだ。今は華やかさを超え、四十代の素の自分を求めようとする難しい時期にあるが、その予兆はすでに句集の中にちりばめられている。第一句集。
目次
時間―67句
銀器―69句
戞々と―72句
空に近し―69句
土管の空地―70句
著者等紹介
黒沢あき緒[クロサワアキオ]
1957年10月24日東京に生まれる。1985年「鷹」入会。1994年第22回「鷹」新人賞受賞。「鷹」同人、現代俳句協会会員。茨城県水戸市在住
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