内容説明
越の闇深し蛍は火を長く、法華寺に秋の団扇を借りにけり。これらの句から徳永さんの豊かな浪漫性、美意識、細やかな詩情を汲み取って頂けると思う。第一句集。
目次
流し雛(平成九年以前)
越の闇(平成十年)
ほととぎす(平成十一年)
翁の袖(平成十二年)
隠岐へ(平成十三年)
屏風祭(平成十四年)
著者等紹介
徳永静子[トクナガシズコ]
昭和55年「蘭」入会。平成2年蘭同人。平成6年俳人協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
越の闇深し蛍は火を長く、法華寺に秋の団扇を借りにけり。これらの句から徳永さんの豊かな浪漫性、美意識、細やかな詩情を汲み取って頂けると思う。第一句集。
流し雛(平成九年以前)
越の闇(平成十年)
ほととぎす(平成十一年)
翁の袖(平成十二年)
隠岐へ(平成十三年)
屏風祭(平成十四年)
徳永静子[トクナガシズコ]
昭和55年「蘭」入会。平成2年蘭同人。平成6年俳人協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。