内容説明
宇宙のほとりで、はてもなく点されては消えてゆく季節の火影。見つめること、耳傾けることは、さすらうこと―無伴奏のラメントとして。第一詩集。
目次
春の章(地球という驢馬の…;星の悲しみ ほか)
夏の章(アッシジの時計左回り;貝の檻 ほか)
秋の章(モワサックの透き布;七つの火 ほか)
冬の章(廻転機械;糸杉の思い出 ほか)
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- 和書
- 徳田球一全集 〈第4巻〉
宇宙のほとりで、はてもなく点されては消えてゆく季節の火影。見つめること、耳傾けることは、さすらうこと―無伴奏のラメントとして。第一詩集。
春の章(地球という驢馬の…;星の悲しみ ほか)
夏の章(アッシジの時計左回り;貝の檻 ほか)
秋の章(モワサックの透き布;七つの火 ほか)
冬の章(廻転機械;糸杉の思い出 ほか)