内容説明
小説やまちの新たな魅力を発見。中央線沿線は特別な現代文学エリア。村上春樹や多和田葉子などが沿線を描いた文学作品を地域の視点から深掘りする。
目次
1 文学のなかの風景
2 東中野・中野の文学風景
3 高円寺・阿佐ヶ谷の文学風景
4 荻窪・西荻窪の文学風景
5 吉祥寺・三鷹の文学風景
6 武蔵小金井・国分寺の文学風景
7 国立・立川の文学風景
8 日野・八王子の文学風景
著者等紹介
矢野勝巳[ヤノカツミ]
法政大学社会学部卒。1978年三鷹市役所入庁。長年、文化事業に携わる。三鷹市山本有三記念館館長及び三鷹市文芸担当課長を歴任。三鷹市役所退職後は、中央線沿線ゆかりの文学者や沿線を描いた作品の調査研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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