目次
20世紀における内モンゴルの民族運動
第1部 モンゴル人の「民族」的覚醒とモンゴル独立、そして内モンゴル(清代モンゴル社会の変容;モンゴル人の「民族」的覚醒 ほか)
第2部 内モンゴル人民革命党による自治・啓蒙運動(ダムバドルジ政権とモンゴル民族解放運動;第一次国共合作と両党の民族論 ほか)
第3部 「混迷」の時代―徳王の内モンゴル自治運動と日本(満洲国家建設と興安省の成立;徳王の内モンゴル自治運動の開始 ほか)
第4部 戦後モンゴル・ナショナリズムの高揚と内モンゴル統合(モンゴル・ナショナリズムの高揚と「東モンゴル自治政府」の成立;「高度自治」から「民族区域自治」へ)
著者等紹介
巴特尓[バートル]
1968年、中国・内モンゴル自治区生まれ。多摩大学経営情報学部教授。内モンゴル師範大学歴史学部を卒業、1995年に来日。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学(学術博士)。(株)三井物産戦略研究所を経て現職。専門は、中国・大中華圏マクロ経済、東アジア国際関係、モンゴル近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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