内容説明
公園で観察できる生きもの２００種余を美しい写真で紹介。哺乳類や鳥類、昆虫、植物からクモや変形菌までを掲載。セミの羽化観察や変形菌の見つけ方や自然観察入門など、公園での観察に役立つ情報を満載。
目次
春（新緑 まばゆい新緑と森のコーラス；旬の観察ｐｏｉｎｔ ハエトリグモを探そう ほか）
夏（旬の観察ｐｏｉｎｔ セミの抜け殻の見分け方；セミの羽化の観察）
秋（旬の観察ｐｏｉｎｔ カモのエクリプスの見分け方；秋の渡り鳥の探し方 ほか）
冬（旬の観察ｐｏｉｎｔ 池の水鳥の観察；森の鳥たちの暮らし ほか）
著者等紹介
〓野丈［タカノジョウ］
１９７１年東京生まれ。生物・自然科学を得意とする写真家・編集者。２００５年、仲間とともに「井の頭かんさつ会」を立ち上げ、井の頭公園で自然観察会を毎月開催。井の頭池の餌やり自粛運動、外来種防除などの環境保全活動、生物多様性保全の普及啓発活動に取り組む。２０１４年には井の頭池のかいぼりを実現し、池の生態系復活を大きく前進させる。主宰する「井の頭バードリサーチ」では観察した野鳥を３６５日毎日記録し続け、蓄積したデータを活かして公園の環境保全を管理者に提言する活動にも取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaz
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東京にこんな生き物がいるのかと驚かされる本。野生のアオバズクやオオタカが東京の住宅地にいるとは。他にも美しい鳥たちが多い。きっと関心を持って見なかったので、気づかなかったものも多いのだろう。多様な植物も参考になるが、いかんせん写真が小さく、区別がつきにくい。ハンディなタイプで持ち運びしやすいことのマイナス面だろう。 2017/08/14
yuya
0
鳥きれいやなあ2019/06/04
