内容説明
福祉の現場で必要とされながら、難解で学びにくかった社会福祉政策と法制をわかりやすく解説。基幹的法律の抜粋を併載。現場の方はもちろん、社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験や各種試験の参考書に。これから社会福祉の分野で働こうとする人の手引きにも最適。やさしく学べる社会福祉の入門書。
目次
理論編（福祉政策（現代福祉政策をとりまく経済社会の構造変化；人口の少子高齢化の急速な進展と人口減少社会を想定した新システムづくりの動向 ほか）
福祉法制（近代の福祉法制；ＧＨＱの間接統治と福祉法制 ほか））
条文要約編（社会福祉法；生活保護法；母子及び寡婦福祉法；児童福祉法 ほか）
著者等紹介
武藤忠義［ムトウタダヨシ］
京都市生まれ。立命館大学法学部卒業。経営学博士。（株）ＭＲＩ、（社）社会開発統計研究所、（株）ＵＤＩ、都市科学エンジニアリング（株）等の経営幹部を歴任ののち、現在は中部学院大学人間福祉学部健康福祉学科教授、サンフランシスコ州立大学客員教授
安藤隆年［アンドウタカトシ］
岐阜県生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒業。岐阜県企画部次長、企画部参与、民生部長、健康福祉環境部参与、（財）ソフトピアジャパン副理事長を歴任し、現在は中部学院大学人間福祉学部人間福祉学科教授
小島和貴［コジマカズタカ］
愛知県生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得。法学修士。現在は、中部学院大学人間福祉学部人間福祉学科講師
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