内容説明
今、日本包囲網は着々と進んでいる。目を覚ませ!平和ボケ日本人。日本人としての毅然たる自信と誇りを取り戻すために、この事だけは言っておく。
目次
第1章 このままでは日本はダメになる!―日本は今、再び亡国への道を歩んでいる
第2章 「日本包囲網」は着々と進んでいる―平和ボケ日本人が目覚めなければならないこと
第3章 「あの戦争は侵略戦争だ」と、ふざけた事を言うな!―これだから日本人は「誇りある国造り」が出来ないのだ
第4章 現行憲法、ここがおかしい―「自主憲法」も作れないで、それでも独立国か!
第5章 この日本を潰してなるものか―日本人の美質を取り戻し、新生日本を再興するための提言
著者等紹介
細川隆一郎[ホソカワリュウイチロウ]
大正8年、熊本県生まれ。昭和17年、早稲田大学卒業後、同年、毎日新聞社東京本社入社。政治部長、編集局次長、中部本社編集局長を経て、48年末退社。政治評論家となる。政治部長在任中、政界汚職粛正のため、「日本政治への提言」を半年にわたり連載。これによって、昭和42年度新聞協会賞を受賞。昭和55年6月12日早朝、大平首相の死去をいち早く放送。文化放送社長賞を受賞する。現在、雑誌・新聞に健筆をふるう他、長年、東海ラジオ・ラジオ日本で「日曜放談」「時事放談」を続けており、その辛口評論はつとに有名
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