内容説明
なぜ日本マクドナルドは高成長を続け、高い利益率を上げ続けていられるのか。なぜ消費者に受け入れられるのか、なぜ圧倒的なトップ企業にも関わらず、率先して価格破壊に取り組むのか。そして、一万店、一兆円という目標は達成できるのか。本書はこうした日本マクドナルドの高成長の秘密に迫ると同時に、企業としての全体像を把握することを目指したものである。
目次
第1章 日本マクドナルド“独り勝ち”の構図―いかにして、外食ナンバーワンになりえたか
第2章 半額戦略でも利益が出る仕組み―ライバル各社たちの悲鳴と落胆
第3章 神話崩壊からの反撃宣言―大いなる決断と1枚の“檄文”
第4章 経営者“藤田田”の視点と語録―市場独占、次の30年、後継選び
第5章 次世代「マクドナルド」の展望―5000店以降の課題、勝ち残るための条件
著者等紹介
中山新一郎[ナカヤマシンイチロウ]
東京都立大学卒。証券会社系経済研究所、流通系コンサルタント会社等を経て、独立。現在流通ジャーナリストとして活躍の場を広げている
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感想・レビュー
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- 和書
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