内容説明
00年4月、NYダウとナスダックの暴落を機に相場のムードは一転した。いわゆるオールド・エコノミーたちの逆襲であり、好業績にもかかわらず「流行りでない」だけで低位バリュー化していった銘柄も多数含まれている。大量の低位バリュー株がつくられたことで、好業績や材料性のある銘柄が買われる相場となった。本書では、とくに材料性のある低位バリュー株を中心に取り上げている。
目次
1 相場は低位バリュー銘柄で溢れている(グロース株からバリュー株へ―00年4月以降、相場は一転。01年は、本格的な低位バリュー銘柄の物色へ;株取引の資金はいくら必要か―100万・200万もかけたくない。もっと資金を減らせないか ほか)
2 総額10万円以内の低位バリュー銘柄40社(ヨロズ;東京製鉄 ほか)
3 総額20万円以内の低位バリュー銘柄120社(島忠;日本電工 ほか)
4 総額20万円以上の低位バリュー銘柄40社(ダイドーリミテッド;日本ヒューム ほか)