内容説明
本書においては、「情報行動」と「生活システム」との相互規定のあり方を論じる新しい学問分野として、「情報生活論」という枠組みを提唱しておく。本書は、その展開の一部を成す。
目次
序章 「情報生活論」とは何か
第1章 戦後日本における情報生活の変化―家庭生活の情報化の背景と実態
第2章 テレビの普及過程と生活への影響
第3章 生活状況と通信メディアの利用
第4章 ニューメディアにおける「ネットワーク化」と情報行動の変化
第5章 生活の情報化の将来
-
- 和書
- ふるさと植物の不思議