内容説明
信州の豊かな自然の中で綴られた季節感あふれる珠玉のエッセイ集。俳人である夫君、矢島渚男氏の傍らにあって、身辺のことどもを温かくかつ鋭敏に把え、人のくらしがこんなにも輝きに満ちたものであることに気づかせてくれる好著。
目次
春(早春;節分;梅ふくらむころ ほか)
夏(郭公の鳴く頃;あやめの花;更衣 ほか)
秋(盆の頃;ずんだ餅;秋の夜の酒 ほか)
冬(波郷忌;木枯の頃;十一月の風鈴 ほか)
信州の豊かな自然の中で綴られた季節感あふれる珠玉のエッセイ集。俳人である夫君、矢島渚男氏の傍らにあって、身辺のことどもを温かくかつ鋭敏に把え、人のくらしがこんなにも輝きに満ちたものであることに気づかせてくれる好著。
春(早春;節分;梅ふくらむころ ほか)
夏(郭公の鳴く頃;あやめの花;更衣 ほか)
秋(盆の頃;ずんだ餅;秋の夜の酒 ほか)
冬(波郷忌;木枯の頃;十一月の風鈴 ほか)