感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
49
多和田葉子さんの、子どものための音楽朗読劇シナリオ。作曲は細川俊夫さんという、ヨーロッパと日本で活躍する国際的作曲家。2021年12月にドイツで初演、2025年4月には日本で初演。このタイトルを見て、私はショーン・タンの作品を連想した。多和田さんの物語はシュールで、読者の想像を超えた面白さに引き込まれる。そして、読後は未来へ象徴的なメッセージ?を感じた。音楽朗読劇の日本での上演は、次はいつなのだろう。あれば見たい、聴きたい。2025/12/16
マカロニ マカロン
20
個人の感想です:B。多和田さんの本なのに翻訳者がいると不思議に思って借りた本。2021年ルクセンブルグで上演されたドイツ語による子どもたちのための音楽付き朗読劇とのこと。多和田さんの作品は多様な人々が登場してくるが、本作も子供のオモチャはロボットやクマのぬいぐるみ、サッカーのボール、あるいは猫など生れた場所も違うし、食べる物も違うという多様性を語っている。「11時はおそい時間、12時はおそい時間。でも、0時だったらおそくない(中略)0時はおそさゼロだからね」、サンドイッチマンのカロリーゼロを連想した2026/03/26
真琴
11
子どものための音楽朗読劇に向けて書き下ろされた夏の夜のものがたり。ロボットのロロやクマのぬいぐるみのベーアが愛おしい。ふっと子どもの頃の夏休みの日々が頭をよぎりました。不思議だけれど懐かしさを抱くお話。 2025/09/05
ぼくバジル
1
本作=子どものための音楽作品=(「浦島太郎」+「能楽:橋がかり」)*ドイツ語 ということらしい。男の子がぬいぐるみとロボットを連れて夜の旅に出る。でも、これは異界に行って救われる話じゃなくて異界で、忘れられていた悲しみを一晩だけ“生き返らせる”話だと思う。とてもさらっと書いてあるけど、テディーベアとロボットの過去の話が残酷すぎて心が痛んだ。2026/02/08
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