内容説明
自然農の中に本当の教育、医療、人間存在を考えるヒントがある。
目次
1 自然農二十年
2 自然農の四季
3 漢方自家療法と自然農
4 自然農を支える家族(結婚そして家族たち;おばあちゃんとの語らい)
5 自然農―つながりの世界(自然農とからだ・こころ;自然農―生命本来の道へ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaaki Inoue
1
2000年刊。拒絶反応でかなり読み飛ばしたので感想を言える立場じゃないが、言いたい事を幾つか。実母を十年ノイローゼにしてまで我を通し、あげく「母は正しい道に気づけた」と放言。その母やご近所を粗末に扱う者が世界平和を語り、自給農とも言えば1反600kg獲るとも言う。奈良県巻向は古代から千年に渡って「土つくり」が行われたであろう所。先人達に敬意を払わず水路も畦も均平も完備の田に19年田植して「自然農」。腰高の草原に田植した1か月後には草が消えた水田。写真が白黒で粗く接写で全体像を見せない。本で稼ぐ教祖みたい。2021/11/25