感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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#小塩卓哉 #東海のうたびと #短歌 飛ぶ鳥の夢に疲れて一人立つ浜辺のことは人に語らず 冬の午後やさしき人に会いに行く力こもらぬ雨降る中を かぎりなく傷持つごとくかがよえる海に向かうは顔なき男 冬の海に銀の架橋が似合うなどと唇寒く中年の操 児を抱いてつかる湯船がそろそろと滑りだしたり春の宵闇 茫然ト芒群ガル川岸ニ終日遊ブ忙劇ノ身ハ 一日を泳ぎ来たりて一日の距離を計れば遥かなる岸2016/07/22
