目次
第１章 手話の世界
第２章 コミュニケーションと手話
第３章 視覚的世界と手話
第４章 演劇と手話
第５章 世界の人々との交流
第６章 手話をめぐる世相
第７章 入門手話講座
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宝塚けんけん
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著者の手話通信教育を学んでいる関係から本書を知った。ろう者の感じていること、どこで苦労するか、何を望んでいるかが、分かりやすく説明されており大変読み応えがあった。イタリアやアメリカでの実体験をされた内容はとても説得力があり、著者の目指す物が理解できた。みんなの手話で黒柳徹子さんが出ておられるのに驚いたが、手話との繋がりが大きい事が理解できた。手話を学ぶ上で、技術より心が重要であることがわかった。国によって手話が違うことも理解できた。手話の流通人口を考えるとアメリカ手話を学ぶ事も大事と感じた。2021/09/12
