内容説明
江戸末期、蘭学を身につけた医者、島本源右衛門は病を得て、3日間の仮死状態に入りました。その間、彼は極楽浄土に旅をし、あの世の姿をつぶさに見聞したのです。その見聞記の現代訳紹介を中心に、この世の生死生ずべき真実を追求したノンフィクション力作。
目次
伊勢の山並み
かくれキリシタン譜
妙庵念仏
京都去りがたく…
磯部の邑にて
恋のゆくえ
われの道、人の道
仮死体験
「極楽浄土見聞書」
源右衛門晩年
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- 和書
- 東洋思想と日本 汲古選書
江戸末期、蘭学を身につけた医者、島本源右衛門は病を得て、3日間の仮死状態に入りました。その間、彼は極楽浄土に旅をし、あの世の姿をつぶさに見聞したのです。その見聞記の現代訳紹介を中心に、この世の生死生ずべき真実を追求したノンフィクション力作。
伊勢の山並み
かくれキリシタン譜
妙庵念仏
京都去りがたく…
磯部の邑にて
恋のゆくえ
われの道、人の道
仮死体験
「極楽浄土見聞書」
源右衛門晩年