内容説明
いまは亡き劇画王・梶原一騎の実弟であり、自流派を率いる空手師範であり、映画俳優であり、劇画原作者であり、そしてもちろん作家でもある高森真士(真樹日佐夫)の空手小説「格闘者」が、現在入手困難な全3巻に書き下ろしの第4部を加えていまここに完全復刻&完結!クールでダークな裏「空手バカ一代」というべき壮絶な内容だが、男なら明日のためにも死ぬ気で読むべし。
著者等紹介
高森真士[タカモリシンジ]
ペンネーム、真樹日佐夫。1940年(昭和15年)6月16日東京生まれ。早稲田大学英文科中退。1968年(昭和43年)「凶器」で、第三十三回オール読物新人賞受賞。極真会館本部師範代を経て、現在、世界空手道連盟真樹道場首席師範。格闘伝説BUDO‐RAに「マッキーに訊け!」、週刊実話に「ワル最終章」を連載中
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