『空手バカ一代』の研究

『空手バカ一代』の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893667359
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0075

内容説明

みんな、これを読んで強くなった!梶原一騎劇画『空手バカ一代』初の研究・解説本。

目次

第1章 『空手バカ一代』という作品
第2章 超人追究の謎
第3章 ライバルと実在人物たち
第4章 弟子たち
第5章 『空手バカ一代』をもっと知りたい
特別寄稿 『空手バカ一代』を裏から見れば(真樹日佐夫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソルト佐藤

4
若い頃に買った本。売ったのか、なくしたのか手元にないので、ふと思って、購入。初読の当時は、いろいろ、調べられたためになったと感じたのだけれど、年をとったのか、木村政彦なり、マス大山のもっと詳細な書籍のために知識が増えたせいなのか、ちょっと浅い感がある。出典はなかったり、検証はほとんどないのが気になる。格闘家の本なんて、ほんとんどホラ……、いやいや、話し相手に合わせて盛られている物。それでも、本命のマス大山については、当時の雑誌のインタビューからの引用もあってよい。2023/04/25

64

2
もっと知りたい2025/05/27

うしろや

1
研究というほど深いものではない。深かったら私が理解できない。 著者は格闘技の業界で本や雑誌を出してきた人なので、裏話もたくさん知ってることだろう。書けないことも。 大山倍達は世界にも極真空手を広めた、日本の格闘技を語るうえで欠かせない重要人物で、空手バカ一代の原作者・梶原一騎は語らせたら山伏よりもホラを吹いてきた、私の大好きな人。空手バカ一代を読んで「必殺技はいとも簡単に破られる」(そう、李青鵬との2戦)と悟った。 大山総裁の一番好きな言葉は 「何を言ってもかまわんが、ハゲと言ったら許さんぞ」 押忍!2021/04/14

オドラデク

1
またマンガを読み返したくなったなあ。2010/05/09

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