地図でスッと頭に入る 世界の民族と紛争

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地図でスッと頭に入る 世界の民族と紛争

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  • サイズ B5変判/ページ数 144p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784398144676
  • NDC分類 316.8
  • Cコード C2022

出版社内容情報

中国の少数民族弾圧、ユダヤとアラブの確執、米国のBLM旋風…
世界を揺るがす人種間対立の根幹を理解するための一冊!
【本書の特長】
民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点からから今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。
『地図でスッと頭に入る?』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。

内容説明

ユダヤ人、アラブ人、WASP、漢族、各地の少数民族や先住民…さまざまな環境で暮らし、独自の歴史・文化を築いてきた世界の民族。多様化する現代社会においても、時に衝突の原因となるのはなぜか?その真相を地図とイラストで解説する!

目次

Introduction 民族のキホン
1 最新の民族事情
2 アジアの民族
3 中東・北アフリカの民族
4 ヨーロッパ・ロシアの民族
5 アフリカの民族
6南北アメリカ・オセアニアの民族

著者等紹介

祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

23
ロシアによるウクライナ侵攻、イギリスのEU離脱、ヨーロッパの移民・難民問題、反黒人差別など、様々な要因によって引き起こされているが多くに関わっているのが「民族」。海外では複数の民族が仲良く共生していることは稀。パレスチナ問題もそう。黒人たちの悲しい歴史、アジア系移民の歴史、先住民の悲哀。イラストや地図、国別に分かりやすくまとめてあって読みやすく勉強になった。2024/02/11

かめりあうさぎ

16
初読み作者様。図解が多くオールカラーで読みやすいです。しかし内容は意外と難しく、用語など説明が省かれているので基礎的な世界史の知識はある程度持っていて、それをさらに民族という視点から踏み込んで見てみたい人向けだと思います。一般的な概念説明の後にアジア、中東・北アフリカ、ヨーロッパ・ロシア、アフリカ、南北アメリカ・オセアニアと地域別に章が続きます。地球上には本当にたくさんの民族がいて未だに紛争が絶えないし未来永劫なくなることはないのだろうと思いました。2024/02/11

えいなえいな

13
ロシアとウクライナの戦争で戦争が一気に身近なものになりました。日本にはあまり民族紛争はありませんが、だからこそ知っておくべきことでもあると考えます。読んでみると、世の中にはこんなに多くの民族がいて、紛争が絶えず起きているんだな、と改めて考えさせられました。2023/02/03

たくや

7
それぞれの内容が簡単で問題理解の一歩目として良かった。ルーツの同じ人々が国境で分断されていることが各地の紛争の大きな要因。民族意識は島国の日本で生きていると強く意識することが少ないが、世界情勢の理解にはとても大切に感じた。2024/04/24

Eri

4
全てが頭に入るわけではないけれど、こういうことを頭の片隅にでも入れておくのと全く知らないのとでは、今の世界情勢を気にするのに違ってくると思う。 特に日本では民族のことに疎くて、そのままでも生活していけてしまうので。2025/05/02

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