内容説明
だれの心にも「いい」部分と「いやな」部分があります。いい部分は、善良で優しいあなた。いやな部分は、ときに意地悪だったり利己的だったりするあなたです。だれもがこうして、「天使」のような部分と「悪魔」のような部分をもって生きています。本書では、この点に着目しながら、行動や考え方、気持ちのもち方を変えることで、どんな状況に置かれている人にも必ず「幸せ」がやってくる方法をご紹介します。
目次
1 天使の声を聴くために(いつも笑顔でいましょう;お腹の底から声を出しましょう;何ごとにも「気持ち」をこめましょう ほか)
2 心の悪魔を追い出そう(他人を、そして自分自身をほめましょう;自分の嫉妬心に気づき、消しましょう;自分の競争心に気づき、消しましょう ほか)
3 未来の天使たちへ(こわいと思うところに、あえて飛び込んでみよう;過去を捨てて前に走り出すような感覚をもちましょう;「ダメもと精神」でチャレンジしましょう ほか)
著者等紹介
宮沢さくら[ミヤザワサクラ]
1965年生まれ。日本とアメリカの大学で、メンタルヘルス、メンタルトレーニング、能力開発、栄養学などを学んだ後、健康・ビジネス分野の雑誌記事の翻訳業務に従事。現在は、翻訳業務のかたわら、ストレス・マネージメントについての研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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