内容説明
性格・人生観の不一致、経済的な問題、嫉妬や束縛からの解放、精神的な自由、妻・夫という役割の放棄、ライフスタイルの保持…本書には、さまざまな理由で、「幸せな独身生活」を選んだ男女七人が登場します。喜び、不安、自由、孤独、夢、楽しさ、寂しさ…あらゆる思いがつまった彼らの証言から、新しい男女関係のあり方が見えてきます。未婚、既婚を問わず、「独身」に対する考え方が変わる一冊です。
目次
第1章 結婚って何?―二人の憂鬱よりも一人の孤独を選ぶ女
第2章 人は結婚で何を失うか―自由でいたい男
第3章 被害者はいつも女性―インテリ女性の言い分
第4章 倦怠のボーダーライン―結婚に飽きた男
第5章 結婚前と同じ「私」ではいられないの?―私の個性を奪わないで
第6章 快適な母子家庭―形ばかりの家庭にこだわる必要はない
第7章 もう幻想はなくなった―夫より高学歴・高収入の妻