北京を支配する始皇帝の血

北京を支配する始皇帝の血

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  • サイズ 新書判/ページ数 228p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784893610799
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0036

内容説明

誰が何を言おうが、皇帝の行いはいつも正しい。中国の権力者に脈々と流れる「皇帝」の血とは何か?わかりにくい中華思想の全貌が初めて明らかに。

目次

第1章 科学的事実より思想的真実が優先する
第2章 正義は常に「天子」に在り
第3章 共産党の首脳にも、中華思想の血が流れている
第4章 日本人は、中国人とどのように付き合っていけばいいのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CCC

2
中国は古代から現代に至るまで皇帝に全服従の体制で、合理性よりも権威が重んじられる。また儒教と中華思想が定着しており、他地域は夷狄として一段下に見る。これは韓国も同じだが、日本人には理解できない……という具合で、その辺のブログかネット記事に転がってそうな話だった。自説を補強できる話しかしないから一見筋が通っているように見えるが、世界観が狭く平面的。2020/09/01

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