叢書l’esprit nouveau
どうしたら生きのびることができるのか―琵琶湖・人・地球

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784893592644
  • NDC分類 452.93
  • Cコード C0336

内容説明

昨日と同じく明日があるために環境革命の転換を求めて。

目次

1 琵琶湖の歴史と現状(琵琶湖の埋立は人類の破滅)
2 地球環境を救う(接続可能な生存の方法を求めて)
3 東日本大震災現地から学ぶ(東日本大震災・原発事故被災地を訪ねて;原発のしくみと問題点)
4(琵琶湖を歩く;現代と世界を見つめて;生きのびるために)

著者等紹介

永島鉄雄[ナガシマテツオ]
1950年9月24日青森市生まれ。小・中・高校時代を父の転勤の関係で東京都・山形市・京都市で過ごす。京都大学大学院工学研究科修士課程衛生工学専攻修了。77年、滋賀県公立中学校教員採用。高島・老上・新堂・志賀・安曇川中学校を歴任し、2011年3月定年退職。現在、近江兄弟社学園教育顧問。1971年頃、水俣病などの公害問題との出会いをきっかけに72年から琵琶湖汚染問題に取り組む。琵琶湖環境権訴訟原告。78年から個人誌『びわ湖と人』発行。学校現場では公害と環境教育、人権・障がい児教育などを取り組む。近年は地域の環境問題の住民運動や地球環境問題にも活動範囲を広げる。一般社団法人「実践人の家」理事。日本キリスト教団京都教区障がい者問題特設委員会委員、同滋賀地区社会委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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愛の工場長

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環境革命が避けられない。食糧生産・自然エネルギー・環境保全を基軸としたローカルな生活パターンが中心の社会。価値観を「人とともに・いつまでも・どこまでも」へ転換。1.ビジョンを描くこと2.ネットワークをつくること3.真実を語ること4.学ぶこと5.自然と人間を慈しむこと。未来というものは宿命的なものではなく、われわれの価値観・思考・行動によって形づくられるもの。理念に基づいた政治・労働実態の上に立つ経済・良心に基づく喜び・人格に根ざした知識・道徳に基づく商業・人間性に根ざした科学・献身に立つ思想、信条2024/04/24

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