感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ
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節目となる読メへの登録600冊目はお仕事本。次の学期からアクション・リサーチをしようと考えているので、お勉強。これからも折々に読み返すことになりそうな1冊です。まずは今一度リサーチポイントを明確にし、綿密な授業計画を立てるところから。2021/07/16
torum
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アクションリサーチの歴史と定義から始まり、それをどのように進めて行くかの流れについても、創始者であるKurt Lewinのプロセスを初め、Kemmis and McTaggart、Nunan(個人的にはもっともしっくりくる)、Kember and Kellyなどいくつも紹介されている。その上で実践報告例が示され、さらにその方法やツールが丁寧に説明されている。この本があれば、習って実践することが可能。最後に「~深く理解するために」という章があり、アクションリサーチの奥深さも知ることができる。良書である。2017/01/25
Tres tristes tigres
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アクションリサーチの必読書。 PDCAみたいなもの。それを教育に活かしてより良い授業実践に向かう。 教師用ポートフォリオとうまく連携できるといい。