目次
1 美作後南朝史の研究
2 甲州・秋山村における吉野朝時代の二つの伝承
3 紀伊・野長瀬家の周辺の研究
4‐(1) まぼろしの秘書『南山雲錦拾要』とは何か
4‐(2) 南朝の皇胤、伊勢北畠家に埋没し終る
4‐(3) 「大塔宮熊野落の事」に関する疑義
4‐(4) 地方文書に見る楠正儀の評価
4‐(5) 南山雲錦拾要(影印版)
著者等紹介
山地悠一郎[ヤマジユウイチロウ]
昭和2年(1927)大阪に生まれる。「南朝史」「戦中戦後史」の闇の部分解明者として著名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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