目次
序章 現代社会と社会的養護
1章 社会的養護の仕組み―田之山ふみの誕生
2章 措置を基本とする施設―児童養護施設への入所と措置変更
3章 利用・契約を基本とする施設―大学入学と施設実習
4章 社会的養護の歴史―資格を取得し、大学卒業
5章 支援の実際―施設職員として就職
6章 ソーシャルワークと家庭支援―専門職としてキャリアを積む
7章 里親制度と里親支援―同僚から学ぶ
8章 児童福祉施設の運営管理―主任から施設長へ
著者等紹介
原田旬哉[ハラダジュンヤ]
園田学園女子大学人間教育学部教授。社会福祉士。19年間、児童養護施設で勤務し、主任指導員、家庭支援専門相談員を経て現職。兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザー、加東市・芦屋市・西脇市・三木市要保護児童対策地域協議会アドバイザー
杉山宗尚[スギヤマムネマサ]
頌栄短期大学准教授。社会福祉士。14年間、児童養護施設で児童指導員として従事し、施設での実習指導にも力を入れて取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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