内容説明
なぜ保育者に社会福祉の勉強が必要なのか?現場で虐待や貧困など様々な問題を抱えた人々に出会ったとき、保育者として守り、支援するための知識と支援方法を1項目1見開きでまとめた。
目次
社会福祉へようこそ―林もえの生涯と社会福祉
子どもと家族の福祉(女の子(林もえ)誕生
児童虐待問題の発生)
社会保障―保育所の保育士として就職
障がい児・者福祉―障がい児の子どもの担任に
地域福祉―職場の中心(中堅保育士)として
ソーシャルワーク―後輩と一緒に保護者支援について考える
低所得者の福祉―実父がリストラに
高齢者福祉―介護の経験と穏やかな老後
著者等紹介
直島正樹[ナオシママサキ]
相愛大学人間発達学部准教授。社会福祉士。知的・精神障害などのある人が利用する施設の職員、全社協出向職員などを経て現職。社会福祉法人アイアイハウス理事・評議員、大阪市社会福祉協議会「福祉サービス第三者評価事業評価決定委員会」委員なども務める
原田旬哉[ハラダジュンヤ]
園田学園女子大学人間教育学部准教授。社会福祉士。19年間、児童養護施設に勤務し、主任指導員、家庭支援専門員を歴任する。日本児童養護実践学会理事・日本児童養護実践学会関西ブロック運営委員、兵庫県児童養護児学会運営委員・社会的養護人財養成研究会運営委員、“人間と性”教育研修協議会全国児童養護施設サークル幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 陰陽道の歴史民俗学的研究