目次
現代の子どもと子育てをめぐる状況と教師に求められる役割
教育相談とは何か―教師のおこなう教育相談の役割・特徴
相談援助の理論―カウンセリングとカウンセリングマインドの考え方を理解する
相談援助の技術(カウンセリングマインドを活かす聴き方;カウンセリングマインドを活かす保護者との関係づくり)
子ども理解(発達の視点から子どもを理解する;問題のアセスメント;問題行動のとらえ方)
いじめ問題への対応
不登校への対応
特別な支援を要する子どもへの対応(理解と支援の考え方の基本;支援の実際の基礎)
障害をもつ子ども・気になる子どもの保護者への対応
「困った保護者」への対応
著者等紹介
西本絹子[ニシモトキヌコ]
明星大学教育学部教授。臨床発達心理士スーパーバイザー・臨床心理士・学校心理士。発達にさまざまな困難を抱える子どもの臨床発達心理学、園・小学校・学童保育などの教育現場における発達臨床支援の研究を専門とする。臨床では、保育所・幼稚園の統合保育と学童保育・小学校の特別支援教育のコンサルテーション、個別のカウンセリング等に約30年間携わる。特に最近では、学童保育の臨床を通じて、学齢期の社会化の問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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