保育者論

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  • サイズ A5判/ページ数 277p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893471659
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

目次

序章 「保育者」とは
第1章 「保育者になる」とは
第2章 こどもと家族にとって「保育」とは何か
第3章 「こどもの生活環境を整える」ということ
第4章 冗長な日常を意味づける
第5章 「発達」を捉える視点
第6章 保育者としての自らへの問い―保育者として成長していくために
第7章 保育者の協働
第8章 保育者の子育て支援
第9章 保育ニーズの多様化と保育者の対応
第10章 保育者と思想

著者等紹介

大場幸夫[オオバサチオ]
水戸市出身。東京都立大学大学院人文学研究科修士課程(心理学専攻)修了(文学修士)。東京都立伊豆長岡児童福祉園(虚弱児幼児入所型児童福祉施設)心理判定員、東京家政大学家政学部児童学科助教授、大妻女子大学家政学部児童学科教授を経て、2008年より大妻女子大学学長。東京都新宿区・千代田区、埼玉県大宮市・さいたま市の巡回保育相談員も務めた。2011年5月13日、他界。専門領域、保育心理学、保育臨床心理学、保育臨床論、保育者論、保育相談・研究

阿部和子[アベカズコ]
日本女子大学大学院修士課程修了(児童学専攻)。現職、大妻女子大学家政学部児童学科教授。現在、国際幼児教育学会常任理事、柏市健康福祉審議会児童部会長、かしわ市子どもネットワーク会議委員長

梅田優子[ウメダユウコ]
新潟大学教育学部卒業後、小学校教諭を経て、大妻女子大学大学院家政学研究科児童学専攻に進学。修士課程修了。新潟中央短期大学・県立新潟女子短期大学を経て、新潟県立大学人間生活学部子ども学科准教授。幼児教育課程論、保育指導法や教育実習を担当

久富陽子[ヒサトミヨウコ]
日本女子大学家政学部児童学科卒業後、私立幼稚園に勤務。その後、大妻女子大学大学院家政学研究科児童学専攻に進学。修士課程修了。和泉短期大学准教授を経て、浦和大学こども学部教授。保育関連科目や保育実習、幼稚園教育実習を担当。さいたま市巡回保育相談員

前原寛[マエハラヒロシ]
東京大学文学部心理学専修課程卒業。筑波大学大学院文芸言語研究科応用言語学専攻修士課程修了。安良保育園園長を経て、鹿児島国際大学准教授。他に社会福祉法人至宝福祉会理事長、光明寺住職。保育現場に軸足を置きながら、保育者の専門性の発達について研究的関心をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

27
大場幸夫の教えをもとにその影響を受けた方たちによる保育者論です。子どもとともに在ることの意味について「人として在る」「共に支え合いながら生きる」「プロになる」という視点が重要だとしています。子どもとともに在ることの意味は社会福祉実践にとって重要だと思います。しかし本著ではともに在ることは社会福祉ニーズにこたえることであるとして契約化の流れに無批判なことは大きな疑問を持ちました。ニーズという主観的なものを対象とし、子どもの生活問題に向き合えないでは子どもとともに在ることもできないのではないでしょうか。2017/09/13

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