幼児教育知の探究<br> ナラティヴとしての保育学

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幼児教育知の探究
ナラティヴとしての保育学

  • 磯部 裕子/山内 紀幸【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 萌文書林(2007/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784893471017
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3037

内容説明

保育において、語るとは何か―それは、日々生成される保育現実(アクチュアリティ)の「いま・ここ」を切り取る概念に深く関与する。本書は、従来の保育についての語りを整理し、近代科学的な知の枠組みを問い直し、保育の語りを再構築する試みである。

目次

第1部 子どもの物語(「保育」という営みの始まり―なぜ乳幼児までを“教育”するのか;教育思想家たちの子ども中心主義―ルソー・フレーベル・モンテッソーリの対談;世界の子育て―ところかわれば育児方法いろいろ)
第2部 保育の物語(「家族」と「学校」、そして「幼稚園」の誕生―システム化される子育ての始まり;保育文化の生成;これからの保育物語の生成へ)
第3部 物語るための保育学(自己言及する保育学啓発からナラティヴへ;保育の語りの創造―保育の「いま・ここ」を切り取る概念;保育行為の臨床哲学―ユウマくんの「いま・ここ」;保育ジャーゴンの研究 社会文脈実践家としての保育者;「学びの評価言語」試論 「保育指導案ジャーゴン」の解体)

著者等紹介

磯部裕子[イソベヒロコ]
岐阜県出身。学歴・職歴:聖心女子大学文学部教育学科卒業。千葉県、東京都の私立幼稚園で8年間教諭として勤める。青山学院大学院前期博士課程文学研究科教育学専攻修了、同大学院後期博士課程単位取得満期退学。宮城学院女子大学児童教育学科准教授。専門領域等:幼児教育学、教育臨床研究、保育カリキュラム研究。所属学会:日本保育学会、日本教育学会、日本子ども社会学会、日本カリキュラム学会、幼児教育史学会

山内紀幸[ヤマウチノリユキ]
兵庫県出身。学歴・職歴:広島大学教育学部教育学科卒業。同大学院教育学研究科博士課程前期修了、同博士課程後期単位修得退学。日本学術振興会特別研究員、東京学芸大学、東京都立大学等の非常勤講師を経て、山梨学院短期大学保育科教授、山梨学院大学附属小学校校長補佐。博士(教育学)。専門領域等:教育哲学、教育思想史、教育課程論、幼児教育学。所属学会:日本教育学会、教育哲学会、教育思想史学会、教育方法学会、臨床教育人間学会、日本保育学会、日本幼児教育学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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