内容説明
環日本海を中心に日本の国力を結集し、世界的ヨットレース、アメリカズカップへ参戦することによって、日本は真のグローバルスタンダードを確立する!江戸時代、日本交易の中心だった環日本海を結んでいた伝説の交易船、北前船のDNAが今甦る。
目次
第1部 なぜ環日本海なのか―歴史編(団塊の世代へ;日本人初のアメリカ親善大使で海の男のパイオニア、岩瀬の次郎吉;環日本海こそ日本の中心だった!;伝説の交易船、北前船とは)
第2部 21世紀型海洋ファンドのすべて―アメリカズカップファンドの創設(団塊の世代へ―ファンド編;世界を見据え、アメリカズカップへ参加する;アメリカズカップファンドで世界に打って出る!;アメリカズカップファンド創設要項)
著者等紹介
青柳孝直[アオヤギタカナオ]
国際金融アナリスト。1948年富山県生まれ。早稲田大学法学部卒業。邦銀・外資系金融機関の現場担当として、東京、ニューヨーク、ロンドン市場等の金融最前線で活躍。また日本におけるギャン理論研究の第一人者でもある。1997年、金融コンサルティング・相場分析・翻訳・執筆・講演活動を主たる業務内容とした、株式会社青柳孝直事務所設立。オフショア関連を含む投資全般にわたるアドバイスや、相場分析を中心としたウィークリー・レポートの「びー・だぶりゅー・れぽーと」は、日本はもちろん、世界各地の投資家からも好評を得ている。世界のヘッジファンドの動向についての分析・調査にも定評がある。また、「ウォール・ストリート・ジャーナル」「バロンズ」などの世界有数の経済誌を発刊し、ダウ工業30種平均(NYダウ)でも著名なダウ・ジョーンズ経済通信のDaily日本語版翻訳、また世界有数の格付け機関、スタンダード・プアーズのDaily日本語版翻訳を担当、監修も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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