内容説明
すべてのペット愛好家そして動物好きの人たちへ。失ってしまっても、なお決して忘れられない愛するものたち。彼らは、天国へ渡る橋のふもとで、あなたを待っている…。インターネットで世界中の人々に読まれ大反響を起こしている、作者不詳のインディアンの伝承文をもとに作られた感動の物語。
目次
1 天国への橋(作者不詳、ハイブロー武蔵訳)
2 天国への橋のふもとで(作者不詳、ハイブロー武蔵訳)
3 天国への橋から(ハイブロー武蔵作)
4 動物讃歌
5 人間讃歌
6 終わりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文那
4
これも幼少期に一度読んだ本、父からの拝借本。自分が愛した動物たちと、天国に行く前の橋で再び再会できるというお話し。頑張っていれば、先に逝ってしまった動物が待っていてくれている。どうしても動物の方が先に逝ってしまうことが多いと思う。中には悲しみに明け暮れた犬たちが、ようやく本当の飼い主と出会えるということもある。そんな幸せなことが本当にあってほしいなと心の底から願う。いつも私と遊んでくれたら喜んでくれるゆっきー、悲しんでるときには寄り添ってくれるゆっきー、生きている内にもっといろんなことをしてあげたいと思う2017/11/20
マー坊
3
胸が詰まってしまい、泣きながら読んだ。この本を読んで、今一緒に居れる時間を大切にしようと改めて思った。2011/12/29
神城冥†
1
愛するペットが亡くなったら虹の橋を渡って幸せになる…ってよく話で聞いたんですが、この話が元だったのですね。漸く知ることができました。とても切なく温かい、心に染み入るお話だと思います。私もいつかは、亡くなった愛する猫たちと出逢える日は来るのかな…?2011/03/06
あじさい
0
まーちゃん(愛犬)が幸せに過ごせている…と思えました2012/02/02