内容説明
あなたのサインや印鑑の使い方は本当に正しいのだろうか?日常生活で何気なく行われている署名・捺印だが、ビジネスはもとよりさまざまな場面で取り交わされる契約の基礎になるものである。つまり、署名・捺印をマスターすれば、法律もビジネスも自ずと見えてくるというわけだ。本書は、“知らなかったではすまされない”署名・捺印のルールを身近な事例を用いて、図解でわかりやすく解説。最新の電子署名も理解できる。
目次
第1章 署名と捺印(押印)
第2章 印鑑
第3章 実印をめぐる問題
第4章 会社の印鑑
第5章 署名押印の方法
第6章 契約書
第7章 領収書
8章 署名押印と各種文書
第9章 署名押印と各種トラブル
第10章 電子署名
著者等紹介
館野完[タテノタモツ]
館野法律事務所所長。弁護士。1936年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。長年ビジネス戦略法務の実践と普及に尽力。特に流通、建設、化学、医薬、IT関連の業界を長年指導する
古橋隆之[フルハシタカユキ]
古橋アンドアソシエイツ・税理士古橋事務所代表。税理士。1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業、南山大学法学研究科修了後、アーンストアンドヤング会計事務所等を経て独立。英国国立ウェールズ大学大学院経営学修士号(MBA)プログラム「国際税務戦略」担当講師
荒井浄[アライキヨシ]
荒井司法書士事務所代表。司法書士。1951年高知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。長年、海外ビジネスに携わり、現地法人代表を経て、ビジネス書出版のプロデュースおよび編集長を経験。特に文書管理、海外取引実務、不動産取引実務に明るい
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