内容説明
本書に登場する２２人は、さまざまな分野や立場で一流の仕事をしている方々。ビジネスマンとしてどんな道をたどって来たのか、成功するためのポイントは何か、これからのビジネスマンに求められるものは何かなど、自身の経験をもとに自由に語ってもらった。その中から何かが浮き彫りになってくるのではないだろうか。
目次
第１章 こんな企業・経営者が上級ビジネスマンを育てる（吉本興業・林裕章―「厚かましさ」も「努力」も「運」も、すべてが人を成長させる；ＡＣＣＥＳＳ・荒川亨―他人の土俵で戦うかぎり、上級ビジネスマンとは言えない；アルゴ２１・佐藤雄二朗―役割と使命の違いに順応し、気配りの幅を広げてこそ一人前 ほか）
第２章 私はこうして上級ビジネスマンになった（藤原和博・リクルートフェロー―何を捨てて、何を拾うか。「潔さ」を持ち、早いうちに失敗してしまおう；柴田昌治・スコラ・コンサルト／エデュコンサルト代表―現状維持型から変革型ビジネスマンへ。これが上級ビジネスマンへの第一歩だ；山崎養世・ゴールドマン・サックス投信社長―「満員電車」に乗らないほうが、より大きいステージで勝負できる ほか）
第３章 ２１世紀のビジネスマンへ。キャリアはこうつくれ（高橋俊介・人事コンサルタント―自分でキャリアを切り開くためには、ドーパミンに忠実に生きよう）
著者等紹介
古田英明［フルタヒデアキ］
縄文アソシエイツ株式会社代表取締役。１９５３年生まれ。東京大学経済学部卒業。神戸製鋼、野村証券、ラッセル・レイノルズを経て、９６年縄文アソシエイツ株式会社設立。世界有数のヘッドハンティング会社ＡＭＲＯＰ ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ日本代表も務める
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