内容説明
本書の特色は、各業界における消費者問題の理解と解決に必要な事項、用語を広く取り上げ企業がどのように消費者に対応すべきかという実務性の高い内容としていいる点にある。また、消費者対応の基本理念、業務の具体的内容、情報化、高齢化、国際化など、消費者問題の今後への対応、消費者行政、消費者保護法令まで、詳細に解説している。
目次
第1編 企業の消費者対応(消費者対応の理念;消費者対応の実際;今後の対応の課題)
第2編 消費者に対する商品・サービスの提供(商品の安全性の確保;適正な選択の確保;消費者取引の適正化)
第3編 消費者の保護(企業による保護;法律・行政による保護;メディア・弁護士による保護;消費者教育;商品テスト;国際消費者保護)
第4編 消費者運動および諸団体(生活協同組合;国際消費者運動;消費者関連団体;消費者団体)