目次
1章 「気が向いたらいつでもおいで」―出会い
2章 「ただ生きるという動物的世界にいた」―過酷な戦争体験
3章 「遠近法なんて嘘っぱちだ」―武蔵野美術学校
4章 「週刊誌みたいな運動だよ」―前衛集団「ジャックの会」
5章 「アートそれ自体が日用品になった」―NYイーストビレッジ時代
6章 「そうだ、僕は決して前衛アーティストじゃない」―ヨーロッパ放浪・帰国
7章 「年齢ってものは結局何も教えてはくれないね」―赤城山中黒保根村
8章 「やっぱり人に見せたいんですよ」―コミュニティ・アートセンター「3331」
9章 「じゃあ、入籍すればいいんだ」―八一歳の結婚・入籍
10章 「変わることはないと思う、しかし分からない」―TRANS ARTS TOKYO、そして、
著者等紹介
小田嶋孝司[オダジマタカシ]
1947年札幌市生まれ。北海道大学獣医学部在学中にソ連経由でヨーロッパ・アフリカからアメリカを放浪。ニューヨークで佐々木耕成の「STUDIO 21」に所属。その後、パリに招かれ、日本建築や和風庭園造営のマネジメントに従事。帰国後、CIコンサルタント会社勤務を経て、アイデンティティ戦略コンサルタント会社主宰。武蔵野美術大学芸術文化学科非常勤講師。2010年「佐々木耕成展」(アーツ千代田3331)実行委員会委員長。電電公社民営化(NTT)、NTT移動体通信事業分離独立(NTT DoCoMo)、キリンビール、東レ、伊藤忠商事、野村総合研究所、一橋大学イノベーション研究センター、積水化学、三井不動産リアルティ(三井のリハウス/三井のリパーク)他多数のCI関発/アイデンティティ戦略コンサルテーションに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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