随想 バレエに食われる日本人

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随想 バレエに食われる日本人

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  • サイズ B40判/ページ数 269p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784893362247
  • NDC分類 769
  • Cコード C0073

目次

1 帝国劇場の誕生―日本バレエのはじめ
2 三人のパヴロワと―日本の「白鳥の湖」初演
3 日本バレエの土壌
4 総合芸術・バレエ
5 あるダンサーの断面
6 日本人の足の癖
7 日本語と踊り
8 振付―石庭と風
9 舞踊三つのしずく
10 心に残る公演
11 日本バレエの現状と未来―新国立劇場バレエ団

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みなみ

1
一応専門の域だけれど、これは教養として。あまりにも日本のバレエの発展について理解していないので、日本のバレエが芽吹き始めた時期から半世紀以上ダンサー、振付家として活躍した著者の辿る「日本のバレエ」を読むことに。歴史変遷だけでなく、実際に海外でも仕事をしてきた著者が行う海外バレエとの比較や彼の作品論等がなかなか面白い。若干偏っている気はするけれど(つまりわたしとしては「いやそれ日本だけの問題じゃないっしょ」とつっこみたいところもあるけれど)、はっとさせられる。2015/06/24

かみのけモツレク

0
愚痴だった2016/12/06

やまもと

0
あーいるいるこういう日本人。欧米(欧米とは?)文化を追求した結果日本のことをさっぱり知らない事に気づきそこから日本のことを知ろうとしだす人。本人には可哀想だけどその時点から日本を見出してもオリエンタリズムの視点で見ていないといえるのか?の疑惑があります。そんな視点から語るよりバレエについてこの人だけが知ってる貴重な事を語ればいいのに・・・。もったいない。2012/10/31

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