内容説明
バレエには、夢物語もあれば現実の醜さを表現したものもある。人間の社会がバレエを生み出し、同時にバレエが社会的な事件になることも。ストーリー・原作・音楽・振付・舞踊手・歴史背景などあらゆる角度からバレエを描いた、バレエファンはもちろん、バレエを観たことがない貴方のための一冊。
目次
第1章 バレエが描く恋愛のもつれ
第2章 単純明快・娯楽のバレエ
第3章 バレエの中の女
第4章 楽しいバレエにひそむ怪しさ~ホフマン原作のバレエ
第5章 ソ連時代に生まれたバレエ
第6章 関係は深くて微妙―バレエとオペラ
第7章 オペラで聴くか、バレエで観るか
第8章 20世紀初頭の「事件」―ストラヴィンスキー作曲の『春の祭典』
第9章 これぞバレエ!
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