内容説明
本書のポイントは、簡単でおいしく、ヘルシーな一人ごはん。玄米菜食(植物性食品)をベースに青魚を少し加えた、健康食として海外からも注目される古来の伝統的和食の流れをくむ料理を紹介。老若男女問わず、調理初心者も手軽に作れる健康食は、“日々の元気”をきっとバックアップしてくれるはず。
目次
調理を始める前に
調理の基本と工夫
主食
主菜
副菜
スープ
著者等紹介
高畑康子[タカハタヤスコ]
1963(昭和38)年、別府大学家政学部食物学科卒業。栄養士、高畑クッキングスタジオ主宰、朝日カルチャーセンター講師。全国の消費者団体、職域団体、JAなどでの講演を通して、伝統的な和食の見直し・食生活改善などの啓蒙活動を行うとともに、3000坪の農園で自ら完全有機無農薬の野菜作りを実践している。また、オーナーであるレストラン「彩食和膳養玄」(休業中)での“見た目にも美しくおいしい自然食”の表現、「自然食品の店玄」からの“食と安全”についての情報発信なども展開
高畑真希子[タカハタマキコ]
1990(平成2)年、お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業。1992(平成4)年、同大学院修士課程修了(家政学研究科食物学専攻)。高畑クッキングスタジオ講師、消費生活アドバイザー。日本水産(消費者対応部門、品質管理部門)、梅香看護専門学校非常勤講師(栄養学)を経て現在、実母(高畑康子)とともに“食と健康”をテーマに活動。子育てをしながら、食育についても研究中。2男2女の母
福原洋子[フクハラヒロコ]
1963(昭和38)年、九州大学医学部薬学科卒業。三菱化成、九州女子短期大学、九州女子大学勤務を経て現在、浅川幼稚園園長。学校教育の場や地域での講演等を通して、日本の伝統食見直しの活動を続ける。また、浅川幼稚園において安心・安全な和食給食や料理教室、納豆作り、野菜栽培などを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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