ねこのピート―だいすきなしろいくつ

リトウィン，エリック【作】〈Ｌｉｔｗｉｎ，Ｅｒｉｃ〉/ディーン，ジェームス【絵】〈Ｄｅａｎ，Ｊａｍｅｓ〉/大友 剛【訳】/長谷川 義史【文字画】

ひさかたチャイルド（2013/05発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 29cm
• 商品コード 9784893259790
• NDC分類 E
• Cコード C8797

出版社内容情報

ねこのピートは新品の白い靴でお出かけ。歌いながら歩いていると、イチゴの山に登ってしまい、靴が真っ赤に。ピートは悲しんだかな？楽譜付きなので、読み聞かせで歌いながら楽しめる絵本。文字画は絵本作家の長谷川義史。

内容説明

ねこのピートはあたらしいしろいくつでおでかけ。うれしくて「しろいくつ、かなりさいこう！」とうたいながらあるきます。するといちごのやまにのぼりくつはまっかに！ピートはかなしんだかというと…。「あかいくつ、かなりさいこう！」。子どもとのかけあいとシンプルな歌。未体験の楽しさが待っている！すぐに歌える楽譜付き。

著者等紹介

リトウィン，エリック［リトウィン，エリック］ ［Ｌｉｔｗｉｎ，Ｅｒｉｃ］
ギター弾きで、歌うたいで、バンジョー弾きで、ストーリー・テラーで、作曲家で、音楽もプロデュースする。歌とお話のコラボレーションで、多くの子どもたちや、家族を楽しませている

ディーン，ジェームス［ディーン，ジェームス］ ［Ｄｅａｎ，Ｊａｍｅｓ］
電気技師から絵描きの道に

大友剛［オオトモタケシ］
「マジック・音楽・絵本」の楽しさとメッセージを、全国の子どもたち、家族、保育者へ届けている。また、保育者、図書館司書、教育者向けの公演やセミナーも精力的に行うなど、国内外で活躍中

長谷川義史［ハセガワヨシフミ］
絵本作家として「ユーモア」「家族」、そして「命」のことを感じる絵本を作り続けている。絵本ライブではウクレレを弾きながら歌ったり、即興で絵を描きながらお話を進めていく「ライブ紙芝居」でたくさんの親子を楽しませている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[国士舘大学そっくりおじさん・寺]

初めて読んだのだが、ねこのピートシリーズの１冊らしい。翻訳絵本なのだが、絵本の中の文字は日本の絵本作家・長谷川義史(大好きだ)が担当している。そんな良いお膳立てをされている絵本は愛されている内容なのだろうと読み始める。白い靴を愛してやまない猫のピート君。ピート君が靴を汚しては歌を歌う絵本である。どんな色に汚れても、その靴が好きでたまらないピート君。どんな姿になっても変わらない愛情。これって大きな愛である。巻末に楽譜が付いている。子供達がピート君の歌を歌いながら、大きな愛を育ててくれると良いなと思う。

2017/03/19

[mug]

ピートが履いている白い靴が、次々違う色に染まってしまうが…『ピートはないてる？ないてない！』そして始まる『かなりさいこう』な歌🎵色を覚え始めた子、歌が好きな子、参加型の絵本が好きな子に良さそう。

2021/01/31

[keroppi]

図書館にて。何があっても、歌を歌って、前向きに。ロックンロール！ かなり、さいこう！ 楽譜付き。

2017/11/19

[anne＠灯れ松明の火]

明日、大友さん、義史さん、しずるさんのコンサート。相棒が、ネットで動画を観て、「すごく楽しい！」と教えてくれて、私も観てみた。確かに～。今日は、予習がてら、絵本も読んでみた。ピート、何と前向きな猫だろう！　「なにがあっても　うたをうたって　まえにすすむこと」見習いたい！

2015/11/07

[たまきら]

これはねえ。ギターを弾ける人に読んでほしいんだなあ。でもオタマさんには受けてます。しかもシリーズがたくさんあるんだよなあ！

2018/12/03