内容説明
いなかねずみのアシルは、かわいい娘レアのために誕生日のおくりものを探しに町へ出かけます。ところが、町には危険がいっぱい！さあ、アシルは無事に帰れるでしょうか…？ベルギーの新鋭画家、カンタン・グレバンが描くあたたかな愛あふれる物語。
著者等紹介
グレバン，カンタン［グレバン，カンタン］［Ｇｒ´ｅｂａｎ，Ｑｕｅｎｔｉｎ］
１９７７年、ベルギー・ブリュッセル生まれ。ブリュッセルでイラストを学ぶ。２０００年には「Ｌｅｓ ｃｏｎｔｅｓ ｄｅ ｌ’Ａｌｐｈａｂｅｔ」（Ｅｄｉｔｉｏｎｓ ｄｕ Ｊａｓｍｉｎ）でサン＝テグジュペリ賞を受賞。現在、妻と二人の娘と一緒にブリュッセル近郊に在住
宮本佳枝［ミヤモトヨシエ］
１９６１年、大阪生まれ。スイス在住。二男一女の母。子育てを通じて絵本の果たす役割の大きさを感じ、日本の親子に紹介したいヨーロッパの絵本を翻訳し始める。『レアへのおくりもの』と「したて屋リセロット」（ひさかたチャイルド）が初めてのフランス語翻訳絵本（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小夜風
20
【図書館】田舎ねずみのアシルは可愛い娘のレアのために誕生日プレゼントを探しに町へ出掛けます。でも町には危険がいっぱい！小さなアシルのささやかな冒険だけど、ドキドキハラハラしちゃいます。絵本らしい優しい展開が良いですね♪2015/11/12
mntmt
13
かわいい。グレバンの絵が好き。2015/11/23
花林糖
12
田舎ねずみのアシルが娘レアの為に頑張るお話。アシルのちょっとした冒険にドキドキだけど、最後がとっても素敵。グレバンの優しく可愛い絵には癒されます。2015/12/07
sui
5
読み聞かせ本。確か、絵本紹介に載っていて、優しい表紙の絵に惹かれ、長女が赤ちゃんの頃購入。ねずみのアシルは、お誕生日を迎える娘レアのために、素敵なプレゼントを用意したくて街へと出掛けますが･･･。柔らかさのある可愛らしい絵です。お話もちょっと冒険、最後はハッピーエンド。お気に入りになりそうな要素は沢山あるのですが。どうしてだろう？読む度に物足りなさを感じてしまいます。それは娘たちも同じみたい。娘たちの「これ読んで！」に選ばれることもありません。絵本選びって難しいなと、考えさせられた一冊です。2016/02/15
ローマの平日
5
よんだ、ちょうど娘の誕生日のプレゼントを買いに行くころに読んだ。確かに、まちに買い物に行くのはこんな感じだね。絵がやわらかでいい。ちょっとみじかく、本、いっぱいいっぱいにかかれていて、ちょっとびっくり。2015/11/24
