内容説明
はる、かえるのおかあさんが、９９９このたまごをうみました。あるひ、９９８このたまごからおたまじゃくしがうまれました。でも、ひとつだけたまごのままでのこっているのは…。幼児～低学年向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
60
カエル本コーナーから1年生に読み聞かせ。おりがみのカエル指人形をプレゼントした。たくさんのカエルきょうだいがケロケロ喜んでくれてとてもうれしかった。2020/06/11
chiaki
32
999ひきの兄弟がえるの中で、一番寝坊助で成長が遅くてのんびり屋のお兄ちゃん(おたまじゃくし)。そんなお兄ちゃんがヘビに襲われそうになるピンチを下の兄弟たち(かえる)が助け合ったりなんやかんやの結果…。これは3、4歳くらいの幼年さんには、波乱万丈ちょっとした仕掛けもあって読み応えある１冊になるんじゃないかなぁと思います。2021/03/31
ちぐ
32
毎年おたまじゃくしの季節になると、子供と田んぼの中をのぞいているのでより楽しく読めました。実際田んぼには、一ぴきだけデカイのとかいるけど、あれはお兄ちゃんおたまじゃくしだったのかなって思います。今年の春、絵本に出てくるような999ひきのきょうだいに会えるのが楽しみです。読友さんのお子さんが大好きだったというこの絵本、私も好きになりました。2016/02/17
ユーカ
27
このアカウントになってから、読んでなかったみたい。表紙のとおり、カエルのお話。おっきなお兄ちゃんがキュートです。息子も娘も大好きな一冊。2015/07/07
anne＠灯れ松明の火
23
おはなしライブで、相棒が読んだ。シリーズ物だそうで、その１。折り込み仕掛けが、どうなるのかな？とドキドキさせる。2019/04/17
