内容説明
「数学ができる子は頭がいい」のか。それとも「数学などやるやつは頭が少しおかしい」のか。世の中に行き交う七つの「数学迷信」の由来をたずねて、著者は古代ギリシャから現代数学への道筋を辿る。人はなぜ、この抽象的・観念的な思考法を必要としてきたのか。現代の科学・技術文明を生むにいたった数学的思考の本来の在り方を問い直し、歪みの多い数学教育問題の急所に、犀利な切っ先を突きつける。
目次
数学についての七つの迷信
迷信はどうして生まれたか
現代の数学と数学教育
数学教育の遺骸
数学の方法
数学教育の現代化
数学の論理と教育現代化



