内容説明
こねずみがでかけるのは、いつものいばらのしげみまで。おくびょうなので、そこからさきはいったことがありません。でも、あるひのねずみのおばさんと、そこよりむこうのかわへはじめてでかけることに…。
著者等紹介
あんびるやすこ［アンビルヤスコ］
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーション「あんみつ姫」（フジテレビ）などの美術設定を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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マツユキ
13
なかなか遠くまで行けないこねずみが、おばさんに、川に誘われて…。初めての場所は、大人でもドキドキ。一緒に行ってくれる存在は有り難いし、その場所での出会いもある。野ねずみ目線で見る自然が美しく、新しい体験に心躍り、気持ちの良い絵本でした。2023/05/27
Shoko
12
図書館本。読み聞かせ。夏の川辺へのピクニック。知らない場所へ行くのが不安な子ネズミだけど、一歩一歩踏み出してみたら、見たことのない素敵な世界が広がっていて・・・。臆病な子ネズミの初めてのピクニック。優しいお話と可愛らしい絵が素敵な絵本でした。2020/07/03
ちょこちょこ
11
5歳6ヶ月の息子に読み聞かせ。行ったことのない遠いところにいくのはちょっと不安だけど、楽しみでもある。そうやって世界は広がっていくんだね。2019/08/04
遠い日
10
あんびるさんのなんともやさしい絵とお話。用心深く臆病な子ネズミの保護者（？）付きの冒険。狭い世界から初めて出た、驚きと喜び。知らなかった世界の美しさに魅せられ、大胆に飛び込んでいくようすに、子どもの成長が見える。新しい友だち、初めての約束を胸にしまって眠る夜の嬉しさが伝わってくる。2015/08/20
ひまわり
3
明日が遠足なので読んでみました。冒険はどきどきわくわく。楽しいな♪2015/04/23
