感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
132
バーバパパの翻訳もしている山下明生さんの和やかで微笑ましい話を、いわむらかずおさんが描いている。7つ子のねずみと両親の仕草や服装など、絵のタッチが柔らかく温かでとても好き。いも掘り大会に向かうまでの冒険的要素や帰り道の意外性も面白くて、つると葉で覆い尽くされている広大な畑から顔を出している姿も愛らしい。一番大きなさつまいもは誰が見つけられるかな。あんなに小さなシャベルで掘れるかな。どんな形のおいもかな。みんなで力を合わせてザックザク。ワクワク感やホクホク感がいっぱい。食欲の秋に満腹だね。来年も楽しみだね。2025/11/13
HIRO1970
62
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/01/09
♪みどりpiyopiyo♪
54
ねずみの 7つごたちは、あした おとうさんと いもほりたいかいに いきます。「よーし、おおきな おおきな おいもを ほるぞ。」 ■張り切る7つ子ちゃん達が可愛らしいお話を読みました。大きなおいもを掘って1等賞を狙います。■シリーズ100万部を超えるロングセラーシリーズなんですって。四季折々の自然を舞台に7つ子ねずみとそれを見守るお父さんお母さんの絆を感じる絵本、だとか。絵は いわむらかずお さん。■帰りは楽々スーイスイ♪ ちらっと覗くカエルさんも何だか長閑です ( ' ᵕ ' ) (1984年)2018/11/20
annzuhime
50
図書館本。7つごシリーズは初めて読みました。みんなで芋掘り大会。大きなお芋が掘れた時の感動は良い経験だよね。今年も我が家はまだ段ボール1箱分のお芋が残ってます。芋掘りに参加しすぎな我が家の三姉妹。この絵本を読んでいる時、最後までとっくんを探す2歳の三女。14ひきの方のとっくんが好きだからね笑。2021/11/15
ヒデミン@もも
42
読み友さんから、いわむらかずおさんの訃報を聞いて本棚を探して読んでみる。14匹のシリーズも好きだけど、これはエピソードが楽しい本。今日は、読んでいて悲しくなった。2025/01/22
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- 洋書
- Count Brühl




