内容説明
夕日が丘で夕日を見ていたら、小犬がぼくのそばにすわって夕日色にそまっていた。小犬の名前はサン。それからぼくと家族みんなのサンとのくらしがはじまった…。日中友好児童文学賞日本大賞作品。
著者等紹介
鈴木ゆき江[スズキユキエ]
1942年静岡県磐田郡富岡村(現、豊田町)に生まれる。静岡県立保育専門学院卒。1995年、第1回「熊野の里・児童文学賞」入選
末崎茂樹[スエザキシゲキ]
1948年大阪生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
19
豊かな自然に包まれて、少年と子犬の出会いと別れ、そして再会と、過ぎる月日の中で刻まれる物語です。 家族愛も、とても微笑ましく感じられました。 こんな世界があったらいいなぁと思える、景色も素晴らしい絵と、物語が融合して、気持ちのいい絵本でした。2022/12/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
夕日が丘で出会った子犬、夕陽の中で出会ったからサンと名づけたぼく。いつのまにかぼくの家の犬になりました。家族になったサンは、ある秋の日突然いなくなってしまいます。春になり3ひきの子犬を連れてサンは戻ってきました…。2021/10/20
遠い日
0
080217【読書ノート/ひとことメモ】サンとの交流。情感やぷりに描く。2008/02/17
-
- 和書
- リバタリアニズムの多面体
-
- 和書
- 小学校理科 3 新学…