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こねことサンタクロース

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 30cm
  • 商品コード 9784893172631
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

ゆきのひ、すてられたこねこがサンタクロースにひろわれて、やさしいかいぬしをみつけます。

著者等紹介

ゴアシリューター,ユッタ[ゴアシリューター,ユッタ][Gorschl¨uter,Jutta]
1960年にドイツのハフィスベックに生まれる。早くから教育分野での仕事をと望み、1984年に実習期間を経て、社会教育主事の資格を取る。その後、ミュンスター大学病院で主事として勤務し、88年からはフリーの社会教育者として、家庭および成人教育の分野で講演活動を行う。これらと平行して、児童文学や青少年文学ともかかわり、95年からは作家としても活躍。ハフィスベックに在住

ブーリキネ,アナトリ[ブーリキネ,アナトリ][Bourykine,Anatoli]
1950年にモスクワに生まれる。モスクワ建築専門学校を卒業したあと、9年間同校で、ドローイングを教える。その後、ロシア北部の民俗誌「スヴェルニェ・プロストリ」誌の芸術部門を担当。数多くの奥地旅行をへて、ロシア大陸の極北の民族生活に造詣を深め、写真やドローイングを国際的な展覧会に出展して注目を集める。最近は、ウィーンに住み、絵画や本の挿絵、デザインに取り組んでいる

木本栄[キモトサカエ]
ロンドンに生まれる。ボン大学卒業後、翻訳家として活躍。99年ボローニア絵本賞受賞の「おつきさまはよるなにをしているの?」(ひくまの出版)をはじめ、「エドワールとアルマン」シリーズ(ひくまの出版)や「ちいさなちいさな王様」「フーベルトとりんごの木」(講談社)、「ケストナー:ナチスに抵抗し続けた作家」(偕成社)など、多数の訳書がある。ベルリン在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miww

93
読友さんのレビューと暖かい表紙の絵に惹かれて手に取りました。クリスマスイブに捨てられた黒い仔猫。雪の中途方に暮れていた仔猫の前に現れたのはサンタクロースでした。「とりあえず、わしといっしょにおいで」サンタに抱っこされる絵、一緒にソリに乗る絵、想像していた通りとてもあたたかくてステキでした。新しいおうちを見つけられてホッとして本を閉じることができた、クリスマスイブの夢の中のようなお話。2017/12/29

ぶち

88
まさにクリスマスの奇跡のようなお話。クリスマスの朝目覚めた少女が見つけたプレゼントに喜ぶ姿が、読んでいる私にもクリスマスの喜びが贈られたようです。読み終わった後に表紙に戻れば、大きなサンタクロースの腕に抱かれた小さな子猫の絵にさらに心が温まります。 2018/05/11

紫綺

75
不思議な魅力あふれる絵がいい。迷子のこねこ、いたずらこねこ、行き先決って良かったね♪2017/12/09

ままこ

62
ある日家を追い出されたこねこ。途方に暮れてトボトボ歩いてる途中でサンタクロースと出会う・・・。いろんな色が混じり合った繊細で温かみのある絵が目を惹く。好奇心旺盛でちゃっかりしているこねこが自分の居場所を見つけたシーンは頬が緩む。2017/12/22

Natsuki

49
読み終わってからも何度も見返してしまう絵、なんて美しい~(*´∇`*) サンタクロースの包容力も伝わる絵力。思わず触れたくなるモフモフの髭。そして、ジト目の猫(笑) プレゼントを配り歩く途中で出会った1人と1匹。ラストのその先、きっと大丈夫。ジト目はずっとジト目のままに( *´艸)2019/12/26

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